この時期、プリっと肥えた秋茄子が美味しい。
夏に育った実をさらに間引きして一個一個に味を凝縮して
出来る秋茄子。
その旨さや種子が少ない身が子宝に恵まれない
とゆうコトで
「秋茄子は嫁に食わすな」と言われる程です。
青紫色に艶めく旬の野菜を手に取り、どう調理しようか
しばし思案中。。。
「!」
頭に浮かんだイメージを頼りに包丁を進ませます。
水洗いの後にヘタを取り、“スパッ”っと分厚めの縦スライスに。
そこに塩を振り10分程のアク抜き。
熱したテフロンパンに少しのオリーブオイルでソテー。
ひっくり返したら塩を振りオリーブオイルを少し垂らします。
同じサイズのフライパンを逆にして上から被せ鍋蓋に!
即席のダッチオーブンにして素材の中まで火を入れます。
茄子を焼いてる火口を横目に2分で出来る下ごしらえ。
カボスは薄~く、
チェリートマトは切り口の面をキレイに横半分に
スライスしてスタンバイ。
美味しく焼けた熱々の茄子をお皿にのせ、
カボスとチェリートマト、
香り付けにタイムのハーブを重ねます。
上からヴァージンオイルを全体にかけ
素早く上からラップをピチッとかけ30分のマリネ。
出来上がったのは分厚い茄子の身が甘くて食べやすい
焼き茄子のイタリア版っといった感じに”””
『秋茄子のグリル
カボスとチェリートマトの
あっさりマリネ』
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