2008年6月4日水曜日

淀屋橋 odona

御堂筋線淀屋橋駅を上がり、御堂筋を境に西へ入れば、

小洒落たレストランの灯りがちらつきます。
三井住友大阪本店から下に広がる一帯は淀屋橋ウエストと呼ばれ
3年程前からレストランを中心とした出店&開発が進んでいます。
ビル一辺倒な地味なオフィス街の変革””といった感じですが、
少しミナミに下った本町や堺筋あたりでは、
すでにレストランを中心とした飲食店の増えていて
そういった流れもあって進んでいったのかなと感じます。


そんなプロジェクトの象徴的とも言える大きなハコもの、
『淀屋橋 odona 』 が先月末に御堂筋に面してドンッとオープンしました!
オフィス街初のショッピングビルであり、やはりレストラン系が絡んでいるのが興味深深です。
http://www.odona.jp/index.html

オープン2日目と、一週間のちと2回にわけて行ってきました。
フロアはB1Fと 1F、2Fの3フロアのみですが、限られたスペースにセンスよくショップが
組まれています。



2F にある Idea SHOP はデザイン性豊かな雑貨が並んでいて
オフィスにいてるコトを忘れて見入ってしまいます。





特に関西を代表するデザイン集団 『graf -グラフ-』 の商品も並んでいるのも注目です。





又、関西を代表する高級リストランテ・ポンテ ヴェッキオの新店
『u PONTE VECCHIO』 (ウ ポンテベッキオ) や
本町でOLさんからの高支持を受けるブーランジェリ
パン デュースの新店『add PAINDUCE』 (アド パンデュース)
が出店しています。

そして注目していたお店が、1Fのodona裏手に出店した
『FARO D EL PONIENTE』 (ファロ デル ポニエンテ)!



↑凝った作りのパエリア型のお店のDM
 コースターにはちょっと大きい!?





大阪でスペイン料理界を引っ張るエルポニエンテグループが放つパエリア&バルの
1店舗内に2つのお店が存在するようなレストランです!
鮮やかなスペイン・レッドに誘われさっそくバルの方へと>>>
カウンターとテーブル席の店内は、着席と同時に殻付きピーナッツ””
姉妹店のGOZOと同じく殻は床へとフェードダウン。


アンチョビ、オリーブ、ピクルスを串で刺したお馴染みピンチョス””






カウンター横のショーケースに並んだ、スペイン風総菜パン””





魚介のフリットミスト""






サングリアにシェリーと最近のボクのバルお決まりコースでほろ酔いです(笑)
やはり姉妹店のGOZOと比べると空間やサービスがガクンっと下がっていて
残念です。まだまだこれからのお店だとおもいますが、
道路を挟んで丁度真向かえに、姉妹店の
『EL PONIENTE CARBON』 (エルポニエンテ カルボン)
があるのがいいのか悪いのか、、といった感じです。



ポンテベッキオについては、雰囲気・価格共に気軽にとはいきませんので、時間と財布に余裕がある方はどうぞ”っといった感じです。
当初はカウンターを使ったバール的なお店”と聞いてましたが、
料理が全てお任せの1コースのみ”というのは少々、
店側の主張が出過ぎな感が否めません。
ネームバリューも圧倒的な同店ならではの『遊びゴコロ』が
入ったお店かなと個人的には楽しみではあったんですが。。



この前に行われた、初の都心・中ノ島でのビーチバレー開催!や
今回の淀屋橋odona。
今年の秋開通の地下鉄中ノ島線に向けた開発や動きが今後も増えてきそうですネ。

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