巷のIKEA の話題に乗っかって行ってみよーと
大型インテリア&雑貨ショッピングキューブ「IKEA 鶴浜」
へと行ってきました!
難波から出発した専用シャトルバスは大正へと向かい
そのうち見知らぬ平然とした工業地帯を走り、
抜けると “ドンッ” と視界に鮮やかな四角の建物が見えます。
鮮やかなパステルカラーや大胆なデザインが目に付く店内は、
流石スウェーデンの老舗メーカーといった感じ””
1Fと2Fの2フロアがあり、最初に2Fの何十室もの区切られた
ショールームやディスプレイで商品を目で見て触って座って体感チェック!
→→→
1Fのバカでかい商品棚からチェックシートを片手に自ら商品を
取り出していきレジへと持っていく大胆かつ合理的なシステム!
ショールームだけを聞くと、南港ATCにある
「東京ドーム3個分!」と言われている大塚家具が有名ですが、
IKEAは提案の仕方が細かくそしてアイテム数が恐ろしく幅広いですね。
中でもフロア途中に他としっかり区切られ作られている
『キッズゾーン』は小っちゃい子達を更に可愛くさせる家具や
アイテムがいっぱい”””
この食事用の前掛けセットなんかサイコーに可愛いですネ
↓コレはペンギン形の醤油差しに、お子さんが誤ってこぼさない様に
壁掛けの照明器具は花柄や影が足に見えるユニークなてんとう虫
これは指にはめるフィンガーマスコット
手の平に収まるミクロ水族館の誕生です。
そして外せないのがキッチンアイテム☆
これは強力なマグネットで包丁やお玉やフライ返しなどを
簡単に貼り付けるコトが出来ます。
よくレストランの厨房でも見かけるアレですね!
色とりどりのカラフルタッパのプール♪
価格も安いですし、アイテム数が多いのが見ていて飽きませんね””
お昼はIKEA 館内にあるレストランで。
よくある大型複合施設のフードコートとは違うところが、
レストランの椅子やテーブルは全てIKEA の商品で揃えてるので
デザインがユニークで、
メニューもスェーデン料理を食べやすく提供しているので
ショップの雰囲気そのままに食事が楽しめる仕様に!
これはスェーデンのポピュラーな料理!ミートボールには
特製のクリームソースとすもものジャムを付けて頂きます!
「サーモンとポテトのプティング」
北欧ではサーモンが代名詞ですがコチラはキッシュの様に
パイ包むにして焼き上げたもの。
やさしい味が食べ易かったです!
後半はグラスなどをチェック!
立ち上げ中の尼崎の新店用にと、価格と質に目が光ります(笑)
今回のIKEAを回って、メーカーはただ単に商品を売るのではなくて、
家族や親しい人と一緒になって、あーだこーだと言いながら
モノにさわり”体感して”売り場で過ごした時間が思い出となり、
その延長の商品購入という消費へと繋げるんだなと感じました。
ネットが日常にある生活で、店頭に向かわなくても
欲しいモノが手に入る僕たちは以前よりも格段に
モノを買う=消費 がしやすい環境で暮らしています。
でも、消費をして得る幸せよりは 「行ったコト」 や「思い出」
など形に残らない 「コト」 が心に残るもの。
そんな 「モノ」 と 「コト」 が合わさった『コトモノ』がこれからどんどん出てくるんじゃないでしょうか。