2008年1月17日木曜日

バールでハシゴ♪ 

大都市のちょっと隣に良い店が””
大阪はキタのお店事情もそんなところかも。

梅田から環状線で1駅の福島へ→
駅前から始まるバールのハシゴへと行ってきました。


まず向かうは、周りの会社員やOLで連日盛り上がり”感が漂う
『Bar Porcini (バール・ポルチーニ)』




早めの入店にもかかわらずアコーディオン引き戸を開けると
活気と熱気に驚かされる。


すでに埋め尽くされたカウンターを抜け奥のテーブル席へと着地。
小さな丸テーブルにハイチェアーが、
バールというパーソナルで
店と客とがシンクロしあって作り上げる一体感象徴してるよう。


赤ワインのカラフェをオーダーしてから手始めにと、

◇前菜盛り合わせ
◇スパゲッティ ラグー
◇ふぐのフリット リゾットとスープ添え
◇オリーブパン






パスタは隣の『トラットリア ポルチーニ』からの出前!
出てくる料理はとにかくワインにあうから
サクサク入って食べちゃいます。


中でもオリーブパンがイイ!
お花の様な形で、花弁にあたるところに種を取った
グリーンオリーブが丸々入って焼きあがってあり、
モチっとした生地と合わさってすごくイイんです!


いつもならここから怒涛の追加ラッシュ””
ですが今日はハシゴ、、ってことでアフターも早々に

次の店へ→



福島駅の高架下にある
『passion et nature (パシオン・エ・ナチュール)』


心斎橋のもあるこちらのお店はワインバー。
で店内に置いてあるワインはほぼヴィオワイン!


ヴィオワインとは
⇒ワインの原材料であるブドウを無農薬・有機栽培で作った
2,3年前より注目されているワイン。
普通のワインに比べ酸化防止剤が入ってないので飲みやすく
悪酔いしないと人気!


お店に入りワインを頼むと、
何と!店の中にあるワインセラーまで行って
ラベルを見ながら選んで頂けます~とのコト。


そして選んだシチリア産の白はボトルで!





アテには

◇砂肝とさつま芋のオイル蒸し
◇ジャンボオリーブの肉詰め
◇バケット






これまた合うや~ん♪のラインナップ。


ヴィオワインに気を良くして(笑)
3店目行っくぜ~っと駅から北にあがり
『taverna bocca』  へ。


落ち着いた雰囲気と
やたらとテンションがウキウキのサービスさんが
好対照なコチラのお店は夜のみの営業で
何と深夜5時までやってるとのこと。

◇アボガドのフリット
◇ゴルゴンゾーラとじゃが芋のピッツァ
◇スパゲッティ プッタネスカ
◇ピクルス





すでにほろ酔いのためワイン名は覚えてないんですが
ボトルの白を。


にぎやかな店から一転してまったりとした
お店で、アテを越えた感のある注文。。。
何だか料理名に引かれてオーダーした
「アボガドのフリット」が予想を超えた旨さで驚きました!

ちなみに「フリットとは
⇒和食で言う天ぷらの様な、衣を付けて揚げたモノ。
外がサクッ” で中がトロ~” の日本人が大好きの
食感でした。



帰りの駅までの一本道はこの上なく愉快な足取りでした。

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