前に会ったときに
『絵本つくってんよ!』
と聞いて
『ふ~ん ほんまぁ』
とよく分からず曖昧に返事したのを覚えている。
何かその時の自分には響かなくて絵本と言う言葉に
イメージが浮かばなかったからだと思う。
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ただ今回、メールを見て友人・かなぼぅに
久々に会って話でもというノリで””
完成した絵本を展示しているギャラリーへと足を運びました。
会場は神戸・三宮駅を降りて下り
海から程近い、海岸ビルディング。
エントランスから3階までの階段が一直線に伸びていて
真ん中の吹き抜けが気持ちいい。
こんなレトロモダンのビルが風景と合わさって建っているのが
神戸という街らしさを感じます。
ギャラリーに着くと、ご無沙汰の友人にあいさつ”
そして流れるままに完成した『絵本』を手に取り
出来上がった作品に集中。
結果、
ストレートに感動しました。
なので冒頭のセリフと思いは完全撤回します。
今まで絵本って子供、
しかも年少さんぐらいの小さい子だけのバイブルって思ってたけど
成人しきっているボクが読んでも面白いし、
今だから発見できるコトが絵と文に非常にシンプルに
落とし込まれていたりします。
そして、そんなモノを描いちゃう作者(友人)のココロは、
とても感受性にあふれているに違いないんです。
あらためて、モノを考え形にする人ってエライなぁと思った一日でした。
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