2007年11月26日月曜日

イタリア映画 その②


以前からお世話になっている淀屋橋にある「イタリア語文化センター」
こちらでも映画試写のイベントがあるとゆーことで行ってきました!

『トリノ 24時からの恋人たち』


映画祭の映画と比べてこちらの映画”
めちゃくちゃイタリアで!
素直に楽しめました。

2007年11月25日日曜日

BAR UNO



映画祭を後に秋色の中ノ島を抜け、
天満を探索。

途中、『BAR UNO(バールウノ)』へ

ここ最近
 【バル】
⇒スペイン料理であるタパス(小皿料理)を中心としたスタンディングのバー。 巷で有名なイベリコ豚やそのイベリコ豚を使った生ハム・ハモンセラーノは コチラからの発信!

や【バール】
⇒立ち飲みが基本のイタリア式のカフェが楽しめるお店。 バリスタ(エスプレッソマシーンを使ってカフェを提供する人) と呼ばれる人がカウンターで出迎えてくれます。

の増加も落ち着き、少し落ち着いた様子。

そんな、街の流れもどこ吹く風といった佇まいのこちらのお店は
歴史は長く今年で10年選手の“浪花の老舗バール”

こ洒落たイタリアにありそォーな看板を見つけ入店。


「グリエールチーズとロースハムのパニーニ」
「カプチーノ」をオーダー。

周りのお客さんは常連の方が多く、完全アウエイな状態でしたが(笑)
後半にマスターのウノさんと話せてホッコリ”
締めのエスプレッソを味わい店を出て、



ライオン橋


ライトアップされた中ノ島中央公会堂


日没の市内を探索&サイクリングをして帰りました。。

2007年11月24日土曜日

Osaka European Film Festival




イタリア語文化センター!

パニーニ!

ジェラテリア!

と続きイタリア特集第四弾は、「イタリアの映画」!

大阪・中ノ島にあるリサイタルホールで開催されている
【14th Osaka European Film Festival】
へ行ってきました。

フェスは連休の3日間、一日に四つ、日本初上陸の映画が
トータル計11作品上映される。

その中の一つ「パルプフィクション」に出演したマリア・デ・メディロス出演の最新作
 「あたたかな場所」
を観にいきました。

理由はもちろんイタリア人女優でありイタリア人監督のイタリア映画だから(笑)


上映の初めに、
「当日に来日予定であった主演女優のマリア・デ・メディロスが都合で来れませんでした!」
というアナウンスに苦笑。
いきなりのイタリアーな洗礼を受けるハメに”””

その代わりなのか監督が初めと終わりに謝りを込めた挨拶があり、
観客とのディスカッションもあった。


映画の感想は、、、
日本人の持つイタリアのイメージを見事に打ち砕く内容(笑)で、
良くも悪くも今のイタリアの課題と問題点が浮き彫りになった作品でした。




上映終了後には、監督とのサイン会もあり、




↑こちらは最終日に上演されるイギリスの映画「キャッシュバック」
 気になります!時間があれば”””

映画を通してイタリア語を感じ取れた貴重な時間でした。


ミシェラン東京





大阪ミナミの本屋では売り切れが相次いでいて、
入手困難でしたが、梅田まで走りなんとか購入!



本の中身は店内の写真とお店全体のコメントに
料理に対しての「星」と、
快適さを示す「ナイフフォーク」の絵がそれぞれ。

料理のジャンル分けされたページがあり見ると、
以外にも!というか当然のことなんですが、「和食」の店が
一番掲載数が多く、次いで「フランス料理」、
「現代風フランス料理」、「寿司」
といったところ。
やはり、イタリアンは少数ですね、、。
来年以降に期待します。


さらに、

ミシェラン東京版が出ると知ったとき、日本料理のお店は評価の対象に
なるのか?どういった評価になるのか?フランスの方は和食をどう理解
されているんだろうか?
と、いろいろ考えてましたがソノ答えが載っていました!



カテゴリーとして、和食以外にも「天ぷら」、「ふぐ」に「新日本料理」といった
カテゴリーもあり、一口に和食といっても種類豊富な文化を
十分に酌み込んだ仕上がり””

手に取る読者も分かり易い作りですネ。


今まで「三ツ星」や「星」付きレストランは日本では縁のない
遠いヨーロッパの話でしたが、これからは毎年「星」が更新される度に
話題になるんでしょうか!?

ミシェランとは世界規模のネームバリューのあるガイドブックです。
この発売と共に、評価の高いレストランには世界中から
お客さんが東京に 訪れることでしょう。
それは、和食を世界に広める良いキッカケでもあります。
その職人であるがゆえの閉鎖的だった日本の「食」のアピールにもなります。

ミシェランガイドブックの性質上、海外からの旅行者用のガイドのため、
後半にはホテルの紹介もありコチラも快適さをホテルの建物アイコンの数で評価しています。


さて、話を最近のヨーロッパに戻すと、

ミシェランの絶大な影響力のあまり、星付きレストランへの固定観念を持ったお客から 比較されるのを嫌い、高級店からビストロに鞍替えするシェフは増えています。
また☆を取ったお店が三ツ星返上をする等、アンチミシェランの店は増加しています。

お隣のイタリアでは、ミシェランに載るような高級店には観光客だけが入り、 地元の人は郊外や山の奥深くにあるトラディショナル(郷土料理)なレストラン =スローフードなレストラン へと車を飛ばして行くのが主流です。

ただ、料理人に対してミシェランとはノーベル賞と同じ様なもので、
勲章であり、一生を懸けた偉大な目標でもあることには変わりません。


「味覚」という個人でしか分かりえない感性。
それは時に、目の前の料理であり、回りの雰囲気であり
共にする人によって大きく左右されます。

大事なのは、
自分の意思で美味しいものを感じ、楽しみ
探していくコトだと思います。

美味しいものを食べたら誰だって笑顔になりますよね。
その時感じた “おいしい” こそがあなたのミシェランですよ☆

2007年11月22日木曜日

Gelateria Circo Doro

Gelateriaジェラテリアとは、
その名の通りジェラートだけの専門店!

ボクがイタリア滞在時には、街中のいたるトコロにあって
「この国では大人も子供もみんなジェラートが大好きで、
 生活に溶け込んでるんやなぁ~。」
とシミジミ思いました。

かの有名なイタリアンレストラン、東京は青山にあるカノビアーノのシェフ植竹さんも、 イタリア修行時代にはジェラテリアで働いてた経験があるのは有名な話。

つまりジェラート屋さんというカテゴリーが
一つのお店のジャンルとして確立されてるんですネ。

そんなイタリアのジェラテリア”
家の近所にもあったらなぁ~とひそかに思っていたら、
なんぞや谷町の方に老舗のジェラート屋さんがある!という
情報を掴み、さっそくビッチェを走らせ行ってきました。





谷町筋をキタに登り空堀商店街の手前にあるこちらのお店

【ジェラテリア チルコドーロ】

1985年創業され、なんと現在まで実に20年以上も前から
大阪でジェラート専門店をされてます!
20年前だと日本にまだ“イタめしブーム”が吹き荒れる前!?
お店の長い歴史に「驚き」と「溜め息」が一気です。

お店は販売のカウンターの横に工房がありガラス張りになってる為、
ジェラートを作ってる様子も覗ける仕組みに”””

種類も豊富な店内で店員さんと話しながら選んでいると
店員さんスーッといなくなり、次の瞬間、なんと!工房から丁度出来立てのジェラートを
持ってきて試食させてくれました!温かいサービスに感謝”””

味は、今まで食べたジェラートとは違い濃厚でいてアッサリ♪
聞けば材料に「卵」を使ってなく、食べ終えた後に水がほしくならない!
ジェラートだそう。





テイクアウトは悩んだ末、

 οクリーミークリーミー
 (生乳100%の一番ベーシックな味!店員さん一押しでした。 )

 οメープルクリームチーズ

 οシチリア産ピスタチオ

 ο抹茶味のジェラートをやらかいモチで包んだ
  “大福くり抹茶”

の四つを購入。

帰りにお店の外観を撮ろうとデジカメを構えたら、
工房の奥から、すかさず笑顔でピース!をしてくれた
ジェラート職人の「しげき みさ」サンがとっても印象的でした。。。

寒かろーが風吹こーが、甘いものはオイシイ!
歴史ある大阪発のジェラテリアでした。


>>>ジェラテリア チルコドーロ
 大阪市中央区谷町7-3-4新谷町第3ビル114

 http://www.rakuten.co.jp/circo/
 ネットでも販売されてます。
 

2007年11月20日火曜日

MICHELIN RESTAURANTS GUIDE TOKYO

日本に新しいレストラン基準の到来!


今日の朝の番組で花々しく報道がありメディアの盛り上がりを
寝起きと同時に感じたわけですが、、。

「ミシェラン」と聞いてわかる人はどれだけいるんだろう?

本国フランスでは、
発売日には国営放送の8時のニュースと
全国紙の1面のトップ取り上げられる等、
他のガイドブックとは扱いがまったく違います。

そし初版から100年以上もの歴史と、毎年40万弱という発行部数も
単に出版物として考えても凄いことで、
読む人々のミシェランに対しての信頼性の高さが伺えます。

レストランを星で評価するので、「三ツ星レストラン」といった言葉が
世界中で多くもてはやされ、日本でもよく耳にします。
お茶の間では、土曜の夜の番組マチャアキ出演の
「ちゅーぼーですよ」などでもお馴染みですね。


さて、そのミシェランのレストランガイドブックの初のアジアでの出版は、
ここ日本の東京になったというワケです。


そして気になる栄光の三つ星は!!?
今朝の報道では、なんと和食店を入れて8店!と異例の多さでした。

フランスを本店に持つフレンチレストランだけかなぁと予測してただけに
驚きました。
それに和食店が何件か入ってるのにもニクいトコロです。

そのほか、二つ星や一つ星の行方も気になるトコロですが、
このガイドを読んで、日本人のレストランの捉え方に対して
どう変わっていくのかが注目です。
ヨーロッパに負けじと「食」にうるさい国民性。
そして、ものすごい数のレストランが多種多様に広がり、
昨今はファッションや音楽と平行して
トレンドとしてレストランが流れていく東京。
フランスでは100年でも日本のミシェランはこれから築いていきますからね。

いまのお店はネットで検索の時代で、ある意味最先端なこの国に、
紙某帯である同誌がどこまで影響力をだすのかが楽しみ””

さあ!明後日 11/22に発売です。

2007年11月19日月曜日

Skin of / in Contemporary Art

今月は関西アート月間というコトで
期間中は関西一円の美術館・文化施設が無料開放をしています。
(一部ではやっていない所もあります。 詳しくはコチラ→

というコトで中ノ島にある「国立国際美術館」で開催されている
『現在美術の皮膚 展』へと
昨日の写真に続きアートに触れてきました。






作品を見ながら思うことは、、、

人間が外から身を守り、感覚として感じ、
初めに目に入ってくる情報としての“皮膚”は
実はとても危ういものでソレゆえにアートとして
見れば魅力的なんでしょうか、
見ていて“痛そう”な作品や、
「んん?」っと、うなってしまう作品など
視覚的にビシビシくるモノが多かったです。

同展は12/2(日)まで開催中。


この機会にアートのハシゴをしてみては!?

中崎町 commoncafe

11月はアート月間!

大阪の街も人も、いたるトコロで上がっているアートの狼煙に
活気付いてる模様。

昨日は友人・モッチャンの写真展へと中崎町commoncafeへ
行ってきました。








POPで躍動感のある作品は彼女がシアトルで撮ったもの。

そのほかに、樹脂を使った“押し花”の様なオブジェや、
写真を布に転写して細やかな刺繍で仕上げた作品も展示されてました。






ご無沙汰だったモッチャンとの“お久しトーク”

久し振りのはずが、昨日会った!?と間違えるほどに
違和感なく会話は盛り上がり、、。


今回は写真展と平行してNyaaさんというアーティストのライブもあり
合わせて観てきました。

彼女のCDのジャケットをモッチャンが撮影したのがキッカケで
今回の同時開催の運びになったそうです。

そんなステキな出会いを象徴するかの様に、
ライブ中はステージのバックスクリーンには作品となった写真が
次々と写し出されてました。


commoncafeを後にして、肌寒くなってきた街中を抜け家路へと
急ぎます>>>>>

その日、晩御飯は初の試みである 『牛スジ鍋』

朝から早起きして買出しにいき、メインの和牛の上スジ肉を
柔らかく煮込んでいたんです!

それに合わす野菜のラインナップはコチラ↓↓




旬の、「なめこ」 「小松菜」 から始まり
今からが美味しい根菜から「海老芋」

食感がバツグンで中華で大活躍の「マコモ茸」

変わったところでは、沖縄産の「赤おくら」

そして山形の名産「赤葱」

牛スジと昆布で取ったダシでグツグツと煮込めば完成!

しとこいかな!?っと思ったダシは、
昆布と野菜の旨みで想像を超えた“あっさり”でした。

今年一番のヒット作の予感(笑)
ご馳走様でした。

2007年11月16日金曜日

kern 2008 s/s collection




以前にボクの名刺をデザインしてくれた友人の下ちゃん

会うと必ず鋭いツッコミから入り、
ボケようものならオチに熱のこもったダメ出しをしてくれる”””
そんなお笑いにとーーーーってもキビシイ彼は、
現在自身のアパレルブランドkernを立ち上げ
発注・創作・デザイン・営業と全てを自分でこなす、
とっっっっっっても忙しい人。

そして昨日はkernの来年の春夏シーズンの展示会へと
お邪魔してきました。

春を思い浮かべる軽やかでライトな色や、
シンプルでキレイなラインのものなど、、。









→前日のイベントに来れなかった彼のタメに作って、持って行った
 パニーニと一緒に””


クリエーションと言うんでしょうか。

イメージから始まって、線で描き、素材を見極め、形として仕上げる。
そんな左頭を使う仕事にはボクは出来ないです(笑)
様々な工程と時間をかけて出来上がった「作品」を理解するコトで
「服」への関心はさらに上がります。

とゆーか、作った人の顔がわかるので
なんだか安心で買った服への愛着も半端なく大きくなるんです。

それに当たり前なのかもしれないんですが
展示会ではデザイナー本人が服の説明をするので
やっぱりたくさん思いが伝わってきます


そういえばここ最近はkernでしか服を買ってない気がします”””



そしてクリエーションの風を浴びた日の御飯は
やっぱり!?パスタでした。

カボチャと挽肉とエリンギのラグー スパゲッティ」



ソースにペペロンチーノを忍ばせた“甘辛いズッカ(カボチャ)”
食感と驚くほど香りが良いエリンギがアクセントになって良かったです。

2007年11月14日水曜日

Club K-tering from ELELEL at noon



11/13 ELELEL AT NOON にTSUYOSHI K-teringとして
初のクラブフード出店をしました。
今回はイタリアのサンドイッチ
「パニーニ(正しくはパニーノ)」を30個限定で販売しました。
前日から自宅で仕込み、
当日は仕込みの仕上げと組み立て



チャバッタの真ん中を開けて、
 まずはグリルした鶏モモ肉を敷き詰めます!




その上に
 “キャラメルで甘苦く合えたリンゴ”と
 “香ばしい食感のナッツ”と
 “パンチとまろやかさが決め手のクリームチーズ”
を挟みます。

 グリルしたチキン
 ナッツを散りばめた
 クリームチーズ
 キャラメリゼしたリンゴ
      のパニーニ』

 の完成です!




ラッピングは中身が見える袋に包んで
裏はイタリアカラーの赤と緑のテープで止めました

保冷バックにパッキングして、
いざクラブへと乗り込みます!



イベントがスタートして初めのパニーニが売れるまでは
ドキドキでしたが、
リザーブをして買いにきて頂いた友人が2人、4人と
集まり、パニーニを買っていってもらい、
段々と頬が緩んできました。

 普段はクラブにはあまり来られない方や、

 この日の為にわざわざ予定を空けて来てくれた友人、

 仕事上がりでイベント終わりギリギリに来てくれて友に、

 パニーニを食べにきました!と言って来てくれた友人!


そんな、イベントに”そしてパニーニを食べに来てくれたみなさんが、
クラブとゆう空間でボクの作ったパニーニを
頬張っている光景がとても嬉しかったです。









また、お会いした時の笑顔が何よりステキで☆
作ってよかったな と感じた瞬間でした。

そんなみなさんに来て頂き、
中には一人で2個もお買い上げして頂いたお客さん””
のおかげもあり、30個完売致しました!
平日で仕事上がりなどお忙しい中”
NOONへ足を運んで来て頂き、
ほんとうにありがとうございました!

そして、今回NOONでの出店のお誘いから
当日のセッティングまでサポートしてくれた
DJ TAKU-HERO ことタクちゃん
ステキな場を提供して頂いた、
NOONオーナーのヤマモト ヨーヘイさん!
その他、ステキなDJ陣とスタッフの方々に熱くお礼を申しあげます。

2007年11月13日火曜日

Trttoria Da Haru

前回の日記の続きです。
その日の舞台となったお店
『Trttoria Da Haru』

こちらのお店は北堀江をブラッと回っていた時に
見つけたお店。

白を基調とした店内はカウンターが並んでたので
初めは、バール(洋風立ち飲み居酒屋)かなぁっと思って、
お店の前の黒板を眺めていると、
丁度シェフが電話を片手に飛び出てきて
なにか電話の相手(お客さん)に店の場所を大声で説明していました。
そして大きく手を振ったりと、とってもコミカルな一面を
一部始終見たボクは、忙しそうなシェフに少し気を使いながらも
お店の名刺を貰いたいとお願いをして頂いたコトを覚えてます。

ただ、シェフの顔を見た瞬間に思い出し
名刺を手に取り確信したんですが、

コチラのシェフの藤永 春樹さんはボクが以前、大好きで通っていた
西本町にあったイタリア料理店
「Trttoria Sig E -イーちゃんのお店- 」
でシェフをされてた方!

2年前にその本町のお店が閉店してからというもの、
市内のレストランは食べにいっても2回目は行くことのない日々、、。

そんな悪雲を断ち切るかの様な吉報でさっそく伺ったという運びなんです。


メニューは鮮魚の扱いに長けたシェフらしい「魚」中心のラインナップ!
とゆーか、お肉料理が見当たりません(笑)
ゆういつメインで2品あるほどでした。

その日にオーダーした料理です。

 ο鮮魚のカルパッチョ 盛り合わせ

 ο鱈の白子のムニエル

 ο桜海老とフレッシュトマトのタリアテッレ

 ο牡蠣と生海苔のリングイネ

 ο沖縄産ヤンバル豚のグリル
  パルミジャーノのソース

    ・・・グラスで白ワインと赤ワインを計3杯




 ↑写真は「鮮魚のカルパッチョ 盛り合わせ」
  右上から時計回りに
  οカワハギ
  ο剣先イカ ・・・薬味にウイキョウ
  ο天鯛 ・・・絹さやを敷いて
  ο赤貝 
  真ん中に
  ο秋刀魚の炙り
  なんと嬉しいサービスで赤貝の“肝を焼いた一品”も頂きました!
                 
その他、どの皿も素材の鮮度がよくて問題なしで美味しかったです!
                      
食後、シェフとのカウンター越しの談笑。
今のお店は今年の春にオープン。
夕方6時~深夜2時までとレストランとしては異例の深夜営業””
スタッフは営業外の仕込みの時間に一人バイトを雇ってる程度で、
仕入れや営業中の調理及びサービスやお客さんとの会話も
シェフが全部一人でされているというコトで驚きを通り越して
もーめちゃめちゃ頑張る春樹シェフに頭が下がります。。。
                             
「いちようね、深夜2時までとはいえ、5時まで飲むお客さんもいてるので
ボクも2~3本飲まされるんですよ。
ほんで酔いが回ったまま店閉めてから、そのまま市場へ仕入れに行くんですよ。
そいで帰って2時間ぐらい寝てから店戻って仕込みですわ。
ほんまボク、年末までもたないですよ(笑)」
なんて、笑いながら気軽に喋るシェフの話は
サラリと、そしてジワ~っと聞けた。
                   
ーーーでもシェフ楽しそうですね!
「え~楽しいですよー!
だって自分の店ですから!好き勝手も出来るしー
ほんでやっぱり楽しまんとダメでしょ””」
                   
もう聞いてるボクは
そんなシェフの輝きに溢れんばかりでした。
夢を叶えてる人はステキですね。
                          

2007年11月11日日曜日

イタリア熱にうなされて。。。From Trattoria Da Haru

本日は朝から晴天!ってことで洗濯指数が120”な
ぽかぽか陽気に身をまかせ、
チャキチャキとお部屋を掃除→整理
お昼寝~~のお決まりコースで日は沈み、、。


そして夜は、お久し振りのケイさんと
四ツ橋にある「Trattoria Da Haru」で美味しい
イタリアンを頂きました。
(お店の詳しいレポは次回にアップします♪)


ケイさんとは今年の夏に世界陸上と共に開催していた
堂島ホテルでのイタリア展で初めてお会いしました。
イタリア語をサラリと話す彼女にボクは無条件に「カッコイイ・・・」と
思い話しかけたのがキッカケでした。


それからのお付き合いですが、ちゃんと会って話す機会は
今日が初めて!っというコトで「夏」以来のご無沙汰です。
でもメールでのやりとりが多くて久し振り感が感じない
のが不思議です。


そんなケイさんは、10代でアメリカへ行き青春時代を過ごして、
すぐには大学には行かずヨーロッパを回り
その後イタリアの大学で4年間語学の勉強に励みます””
日本に帰国されてからは、
多言語サイトのWEB DESIGNERをされています。


バイリンガル!いやトレリンガル!!!
そして行動力豊かなインターナショナルのケイさんとの会話は
イタリアから出発して多岐にわたり、様々なテーマで
“熱く”そして楽しくお話が出来ました。

その海外へ行くパワーはなんなんだろうと聞いた答えは
単純に語学が好きだったからですね
という、シンプルで分かり易い答えでした。

言葉とは手段であり文化でもあるから、
その言葉を使い“なにか”を伝えて
ソレが相手に通じた瞬間とゆうのはとてもウレシイものです。
ボクも以前のイタリアへ行った時に多言語に触れて強く感じました。

又、日本とイタリアでの仕事に対しての姿勢も全く違うモノで、
イタリア人は週末の休みや夏のバカンスといった「遊び」に標準を
合わして、それまでの期間は集中して仕事をこなします。

でも日本人の場合、
週末は休み返上で仕事、最近では盆や正月も関係なしで
仕事をしてるのが普通になってます。それだと息抜きも出来ず、
休みを取ったところでままならず、
ただひたすら仕事の日々になり、そのうち「なんの為にやってるのか?」と
自分に問いただしてしまうのも訳ありません。

つまり本質が何なのか!?といったトコロが欠けていると思うんです。
人生を楽しむヒントは仕事と上手く付き合うコトで、
やっぱり一生の2/3の時間は仕事をしているんだから、
そのシゴトをしっかり選ばないと!っと深く思うところです。


そしてもう一つ。
日本人は欧米や欧州ばかりに目が向いていて
自国の文化への敬意が薄れてるというコトです。

最近はまた開発が進む京都の街の景観にしてもそうですが、
もう少し「残す文化」に気付いてほしいですね。

もう何でも消費する時代は終わったんですから、良いモノや
建物は残して伝えていかなければこの国の未来はないなぁと感じます。

レストランの後にもう一軒と、スタバでジンジャーラテの香りを味わいながら、
ボクの書いてきた質問を片手にインタビュー形式で進行した会話は
更に盛り上がり楽しい夜は深けていきました。。。

ケイさん!遅くまでありがとうございました。
また食事にカフェにイタリア話でもりあがりましょう!



2007年11月10日土曜日

パニーニ続報!

昨日は仕事上がりにマイビッチェを走らせ>>>


淀屋橋にある『関西イタ語文化センター』へ行ってきました。


一階が時計で有名なOMEGAのショップのビルの上に
構えるこちらのセンターでは、
イタリア語のレッスンはもちろん、その他イタリアに関する情報が
気軽に聞けて教えてもらえる”””

と!
イタリアをもっと知りたいボクにとっては、めちゃくちゃ有り難い
施設なんです!

さっそく中に入るなり語学レッスンの生徒でもないのに、
堂々とセンター内をグルグルと物色しまくり”””
そして受付の方を見つけるなり、
「初めまして、わたくしコーユーモノデシテ、、、」
なんかの挨拶は抜きで
喋り喋り!質問しまくり~っと
少々失礼なノリでしたが、、、(笑)
聞き役のセンターの方も快く頷き対応して頂きました。


センターの方とのお話は実に具体的で、
ボクの考えをすぐに理解して答えてくれるのには、
ホントに助かりました!

話をしてる間に盛り上がり、レッスンを終えた
イタリア人のネイティブティーチャーの方とも
ご一緒に話せて”””
一人テンションあげあげでしたが(笑

今月はこんな感じでイタを中心に
動いて行っきまーす☆

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

話題は変わって、
11/13 ELELEL AT NOON での
フードの続報です。

以前にブログでアップしたパニーニの試作は、
その後の修正・ 試行錯誤の結果、
少し内容は変わりますが
以前に増してパワーアップしてお届けしますので
ご期待下さい!!!

そしてパニーニをお買い求め頂いた方には
素直に食べた感想をお聞きしたく、
簡単なアンケートをお渡ししますので
こちらにも是非ご記入お願いします!


「30個限定の販売にもかかわらず多数のリザーブ
ありがとうございます!
そしてまだまだリザーブは受け付けています!

当日は仕事上がりにもサクッと寄って頂ける
19時スタートです!
お待たせ致しました。
当日のタイムテーブルです↓↓↓

19:00~20:00 KOZZY
 
20:00~21:00 YOHEY YAMAMOTO

21:00~22:00 SAKANA

22:00~23:00 TAKU-HERO

23:00~24:00 P-BOY

ステキなDJ陣の方々とボクも盛り上がっていきたいと思います!
それでは当日お待ちしています!







2007年11月3日土曜日

『ha-gakure live @ rain dogs 』 and  『WiSY night @onzieme』

10月の最終日は、

胸へと書き留める浸透する言葉を
美しい音色と共に届ける ha-gakureのフロントマン
であり、慈悲深いお坊さんでもある友人のYASUさん
に会いに梅田のrain dogsへ。


御堂筋をオール立ち漕ぎでキタへと逆走して向かい、
YASUさんの配慮でタイムテーブルの変更もあって
ha-gakureのLiveをアタマからもれなく見れました。






  ↑ha-gakureのYASUさんとボク



 流れる日々の戸惑いに答えと
 浮き足だった自己への確かな足場を

感じた
そんなLiveでした。




>>>>>>そして月末の夜は長く
この日を最後東京へと向かう友人の
最後のPARTYへと一路、心斎橋へと逆戻りです!

WiSY night Holloween special @ onzieme

イベントでは、久しぶりの友人との再会に
嬉しくておおいに盛り上がりました!







 ↑かれこれ出会いから3年の付き合いです。
タカシマンとヒロミックス夫婦を囲んで




  

  ↑同じく!
    タマちゃんにいたっては6~7年前と永~いお付き合い。
    岡っちとタマちゃん

このPartyを企画し、東京へと移るシンちゃん
そしてレイちゃんには、
公私共にお世話になり、
また常に刺激を与えてくれる大事な友人でした。
これからの躍進を応援しています。
そしてお幸せに!


Vi auguro tanta felicita

 ---ヴィ アウグロ タンタ フェリチタ      

      お幸せをお祈りいたします (伊語)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ha-gakure


MC 高山泰秀 Gu 菅波光晴 Ba 宮一敬 Dr 影山直之時に囁くようにライムし、時に胸に突き刺さるようにシャウトするポエトリーリーディングは繊細かつエモーショナルなバンドサウンドと、また綿密に作り込まれたシーケンスと絡み合う。 人間の生死感、日々移り変わる心象風景を綴った唯一無二の詩的世界は、音の大地に舞い散る言葉を積もらせる。関西のクラブ、ライブハウスを中心に活動を展開中。 '06/04/27、1st mini album『庭』をmeteor recordsよりリリース。
http://www.ha-gakure.com/