2007年11月11日日曜日

イタリア熱にうなされて。。。From Trattoria Da Haru

本日は朝から晴天!ってことで洗濯指数が120”な
ぽかぽか陽気に身をまかせ、
チャキチャキとお部屋を掃除→整理
お昼寝~~のお決まりコースで日は沈み、、。


そして夜は、お久し振りのケイさんと
四ツ橋にある「Trattoria Da Haru」で美味しい
イタリアンを頂きました。
(お店の詳しいレポは次回にアップします♪)


ケイさんとは今年の夏に世界陸上と共に開催していた
堂島ホテルでのイタリア展で初めてお会いしました。
イタリア語をサラリと話す彼女にボクは無条件に「カッコイイ・・・」と
思い話しかけたのがキッカケでした。


それからのお付き合いですが、ちゃんと会って話す機会は
今日が初めて!っというコトで「夏」以来のご無沙汰です。
でもメールでのやりとりが多くて久し振り感が感じない
のが不思議です。


そんなケイさんは、10代でアメリカへ行き青春時代を過ごして、
すぐには大学には行かずヨーロッパを回り
その後イタリアの大学で4年間語学の勉強に励みます””
日本に帰国されてからは、
多言語サイトのWEB DESIGNERをされています。


バイリンガル!いやトレリンガル!!!
そして行動力豊かなインターナショナルのケイさんとの会話は
イタリアから出発して多岐にわたり、様々なテーマで
“熱く”そして楽しくお話が出来ました。

その海外へ行くパワーはなんなんだろうと聞いた答えは
単純に語学が好きだったからですね
という、シンプルで分かり易い答えでした。

言葉とは手段であり文化でもあるから、
その言葉を使い“なにか”を伝えて
ソレが相手に通じた瞬間とゆうのはとてもウレシイものです。
ボクも以前のイタリアへ行った時に多言語に触れて強く感じました。

又、日本とイタリアでの仕事に対しての姿勢も全く違うモノで、
イタリア人は週末の休みや夏のバカンスといった「遊び」に標準を
合わして、それまでの期間は集中して仕事をこなします。

でも日本人の場合、
週末は休み返上で仕事、最近では盆や正月も関係なしで
仕事をしてるのが普通になってます。それだと息抜きも出来ず、
休みを取ったところでままならず、
ただひたすら仕事の日々になり、そのうち「なんの為にやってるのか?」と
自分に問いただしてしまうのも訳ありません。

つまり本質が何なのか!?といったトコロが欠けていると思うんです。
人生を楽しむヒントは仕事と上手く付き合うコトで、
やっぱり一生の2/3の時間は仕事をしているんだから、
そのシゴトをしっかり選ばないと!っと深く思うところです。


そしてもう一つ。
日本人は欧米や欧州ばかりに目が向いていて
自国の文化への敬意が薄れてるというコトです。

最近はまた開発が進む京都の街の景観にしてもそうですが、
もう少し「残す文化」に気付いてほしいですね。

もう何でも消費する時代は終わったんですから、良いモノや
建物は残して伝えていかなければこの国の未来はないなぁと感じます。

レストランの後にもう一軒と、スタバでジンジャーラテの香りを味わいながら、
ボクの書いてきた質問を片手にインタビュー形式で進行した会話は
更に盛り上がり楽しい夜は深けていきました。。。

ケイさん!遅くまでありがとうございました。
また食事にカフェにイタリア話でもりあがりましょう!



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