2008年2月11日月曜日

kernインスタレーション と ムンク展  アフター ラバラッカ

兵庫県立美術館は

日本を代表する安藤 忠雄のデザイン。
打ちっぱなしのコンクリートがキレイでエントランスを抜けた奥には
円形のテラスが緩やかな曲線を描いています。
その空間で
ボクの名刺をデザインしてくれた、
堀江1”笑いに厳しく、
クリエイターである、
友人・下ちゃん(下堂 芳明)
がデザインするファッションブランド『kern-ケルン-』 と
「人の声」のみを音素材とした
金崎 亮太によるソロユニット『OM―オーム―』
による、『ファッション』と『音』のインスタレーションへと行ってきました。







円形テラスを布地で区切り、無機質な音と空間に皹(ヒビ)をいれた会場。


美しくも冷っとした打ちっぱなしコンクリートの壁と音とが合わさり
独特な雰囲気を感じました。
個人的には、
こんなアートな空間にモデルさんに歩いてもらいkernのコレクションなんかしても
おもしろいんじゃないかと思いますネ。


同じく館内で開催中の『ムンク展』を鑑賞。
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神戸方面に来た帰りはお決まり!のレストラン『ラ バラッカ』へ。
関西のイタリアンでは数少ない大好きなレストランであり、
「美味しいお店は?」の問いには即答でオススメしていた様な、、。

そんなラ・バラッカは今年、
NY発のグルメガイドブックZAGAT SURVEY(ザガット サーベイ)に
掲載されています。

ZAGATとは、
特定の著者や調査員による主観的な評価(ミシェランなどが主な例)ではなく、
一般のレストラン利用者へのアンケート結果をもとにした客観的な評価を特徴とする。
評価はFood(料理)、Decor(内装)、Service(サービス)の3項目を
それぞれ30点満点で採点するもので、
それにディナーと飲み物1杯分の平均価格と
アンケートへの回答を引用した紹介文が付される。
近年ではアンケートはインターネットを利用して行われており、
全世界で約25万人、日本で約5000人が調査に参加している。
→Wikipedia参照


自分の大好きなお店がガイドブックに載るのは、
自分だけ”っといった特別感がなくなり少し寂しくなったり
多くの人に評価してもらい自分のコトの様に嬉しかったりと
何だか複雑です。


さて、今回は友人を連れて5人での来店でした。
人数が多い分、色んな料理をオーダー出来る!と鼻息が上がります”””


◇サザエのカルパッチョ
→コリッとしや食感と新鮮な肝の苦味がイイですね。レモンでシンプルに”





◇鯛のアクアパッツァ
→大人数には嬉しい《《後リゾット》》も頂ける豪快魚料理!




◇仔牛のリードヴォのカネロニ 白トリュフのソース
→カネロニとは大きいラザーニャ用のパスタ生地を丸めて
中に具材を詰めてオーブンで焼いたグラタンの様な料理。
寒い冬にはアツアツをハフハフしながら頬張ります””





上記の写真以外に、

◇プーリア風アンティパスト
 →生ハム、人参のマリネ、サルシッチャ(自家製ソーセージ)、
 菜の花のインパデッラ(トマトソースで炒めたもの)の4品
◇ウサギのフリット
 →うさぎサンには申し訳ないほど美味しいです!鶏肉をより上品にしたお味。
◇蛤とトマトのスパゲッティ
 →春を息吹を感じる蛤の旨味!
◇バラッカ風野菜のクリームソースの手打ち麺
 →野菜だけでこんなにも甘い!旨い!
そして締めに
◇ティラミス

を頂きました。食べ過ぎ(笑)でしょうか!?
ワインも白と赤を一本ずつアペルト!

美味しいモノを久し振りの友人達と囲み
話題と笑いは途絶えることなく過ぎていきました!


ご馳走様でした☆

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